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[114]MSZ-774 05/08/01 23:20:34 ID:21D25rRs
ホッキョクグマは最大の陸生肉食獣で、クマの中でも最も大きい。
1960年、米人ハンター Arthur Dubs がアラスカ北西部の Kotzebue 海峡の近くで撃ちとめたものは体重1,002kgもあった。
1962年のシアトル世界博覧会で高さ339cmもあるその剥製(右)が公開され、現在はアンカレジ空港に展示されている。最近ではよく高さ3.7mと書かれているのを見かけるがいつの間に伸びたのだろう?
また全長は343cmといわれるが、クマ類の体長は習慣的に背曲線に沿って測定されることが多く、特にホッキョクグマは首が比較的長いので、数字のバランスはこんなものかもしれない。
フランクフルト動物園の Bernhard Grzimek 博士はシベリア北極圏にはときに1トンに達するものが現れると言っている。
ロシアの動物学者 Ognev もシベリア北部のタイミル半島で撃ちとめられた老獣は胸囲が2.7mもあり、200kg近くの脂肪が採取されたことから体重が1トン近くあっただろうと述べている。
アメリカのハンターで長年 Outdoor Life 誌の編集も手掛けた Ben East は1937年、ハドソン湾の沿岸で非常に大きなホッキョクグマを撃っている。体重を量ることはとてもできなかったが全長3.2m、首回りが1.3mもあった。
ホッキョクグマは体の割に頭が小さめで、最大の頭骨は長さ470mm、幅が290mmである(1963年、Kotzebue 海峡)。上の Arthur Dubs の1トングマは解体作業中に誤って頭骨を壊してしまったため測定できなかったそうだ。
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